こんにちは!
ミナトミュージックサロンのピアノ講師、深作真希です。
この前生徒さんに
【なぜ数学を勉強するの?】という学生の時に
誰もが一度は考えた事があることを教えてもらいました!
数学を勉強する前に小学校で習うのは算数です。
数学と算数で名前が変わるのは学ぶ目的が違うからです。
数学を学ぶ本来の目的は論理的な思考を身につけるためというのです!
小学校で習う算数は主に日常生活でもよく使う足し算や引き算などの計算力を養うものです。
一方の数学は問題を整理して答えを導くことで論理的な思考が身につくものです。
例えば因数分解を理解すると
カレーの作り方を効率よくできるのだそうです!
無意識のうちに日常生活でやっています。
例えばカレーを作るときに、何も考えずにカレーを作るとします。
玉ねぎを切って炒める。
まな板を洗ってニンジンを切って炒める。
まな板を洗ってじゃがいもを切って炒める。
まな板を洗って肉を切って炒める
切って炒めて洗って切って炒めて洗って…で本当に面倒くさいですよね。
だから皆さん最初に玉ねぎ・ニンジン・じゃがいも・肉をまとめて切ってしまうと思います。
これが因数分解です。
他にも一次方程式やサインコサインタンジェント…など
そのものの計算は使わなくとも
理論的思考を身につけられるようです♪
論理的思考とは要するに道筋を立てて考えること!
これはピアノにもとても大事な事♪
実はピアノをやっている生徒さんはみなさん数学が得意な方が多いといいます!
その秘密はこれなのでしょう!やっと長年の疑問が解決されました♪凄い!嬉しいです!
今を楽しんでいきましょう♪
今日も
みなさんの健康と幸せな生活を願っています♪