『ロシア奏法』について♪

こんにちは♪ミナトミュージックサロンピアノ講師の江沢茂敏です!
ドイツ、フランスと続いてきましたが、最後はロシアが生んだ『ロシア奏法』について書きたいと思います♪
実はロシアという国は、最も多くの優秀なピアニストを輩出した国としても知られています、ピアノ王国といっても過言ではないのです!!
そんな僕も、実はロシアの奏法を勉強してきました♪とても素敵な奏法なので、是非皆さんにも知っていただきたいです♪
特徴:①重厚な音、軽く宙に浮いて行ってしまうような音、ピアノの様々な音色を出すことが可能。
②指を上げることを否定している奏法なので、筋肉を酷使することなく男女問わず最大限のポテンシャルを発揮できる。
属するピアニスト:ウラディミール・アシュケナージ、スヴャトスラフ・リヒテル、エミール・ギレリス、ミハイル・プレトニョフ、ウラディミール・ホロヴィッツ、グレゴリー・ソコロフ、ゲンリヒ・ネイガウス、エフゲニー・キーシン、ウラディミール・ソフロニツキー
どうでしょうか??この中に皆さんがお好きなピアニストはいたでしょうか♪
ちなみに僕は、この中の殆どのピアニストが好きです…笑
人それぞれ好みは当然違いますし、それでいいと思っています♪
ただ、自分の好きなピアニストを見つけ、その人の傾向を知ることで、皆さんの目指す音楽に少しでも近づいていただければ、と思い記事を書かせていただきました!
お読みくださりありがとうございました♪