こんにちは!
ミナトミュージックサロンのピアノ講師、深作真希です。
9月に入りましたが暑い日が続いていますね♪
まだ残暑なのでしょうか
もうすぐ暑かった夏も終わり、涼しい風や虫たちが綺麗な声を響かせる季節。
趣きに富んだ季節は音楽家たちの創作意欲を掻き立ててきました。
そんな中でチャイコフスキーをご紹介いたします。
ロシアの大作曲家チャイコフスキー(1840~93)が1875年に作曲したピアノ曲「9月」
この曲は、月刊誌「ヌーヴェリスト」の企画依頼で、1カ月に1曲ずつ1875年から翌年にかけて作曲された中の1曲で、1885年に『四季』(原題:Les Saisons)として12曲まとめて出版されました。
この「9月」は歌詞が付いていないものの「狩りの歌」の副題をもち、ピアノによる無言歌となっています。
曲からファンファーレ風の狩りのリズムが、狩りに出かける楽しさや高揚感を表出した、ト長調の活気ある楽しい曲です♪
今を楽しんでいきましょう♪
今日も
みなさんの健康と幸せな生活を願っています♪