上手い!と思わせる演奏のコツ2

こんにちは!ミナトミュージックサロン ピアノ講師の辰巳真理です。

前回、人前で演奏する時に上手いと聴こえるようになる、練習の仕方のコツ1つ目について書きました。

「ただしいリズムで歌う」です。

ミスタッチをせずに弾くということだけにとらわれず、いかに正しいとリズムで弾くかが演奏のカギになります!

今日は、その続きの練習法♪

「メトロノームとだけ練習する」

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これは、私がイタリア留学していた時にいつも先生から言われていたことです。

リズムを、身体に染み込ませるためには、いつも正しいテンポ感で練習することが大切!

そのためには、メトロノームに頼って練習するのが最も効率的です。

ポイントは、「メトロノームとだけ」!

in tempo(楽譜の指示通りの速さ)で弾けるようになるまではメトロノームと常に一緒に練習するくせをつけましょう♪

譜読み段階からメトロノームとだけ練習すれば、無意識のうちに拍がズレたり、テンポが揺れたりすることがなくなります。

それに、メトロノームのメモリを1日2メモリずつアップしていくなど具体的な目標を決めると、目に見えて自分が速いテンポで弾けるようになるのを感じられ、モチベーションに繋がります(^ ^)

ちなみにメトロノームは、イラストのような首振りタイプは毎日使う人であれば2ヶ月持ちませんので、オススメできません(^_^;)

最近は、ケータイのアプリのメトロノームがたくさん出ていますので、そちらの方が故障もないので良いですね♪

ぜひお試し下さい〜(*^^*)