憧れの曲、ピアノと言えば?

こんにちは!
ミナトミュージックサロンのピアノ講師、深作真希です。

だんだん発表会も再会傾向がありまたワクワクの日々になってきました♪
そこで!
みんな1度は憧れる「エリーゼのために」♪
ピアノといえばと言う曲のひとつではないでしょうか?

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
(Ludwig van Beethoven/1770年-1827年)の
バガテル「エリーゼのために」は、1810年に作曲されました。
約3分の短いピアノ小品ですが、
ベートーヴェンの作品の中でも「最も知名度の高い作品」の一つとして挙げられます。
https://youtu.be/e4BysqPWgfc

題名のエリーゼは?
0E0E5CDB-332D-470D-997E-4CABB0A24AF9
本名は、「テレーゼ・マルファッティ」

あれ?エリーゼさんではない…
『エリーゼのために』が作曲されたのは1810年、
ベートーベンが39歳のとき曲名のとおり、エリーゼさんという女性のために捧げらた曲であると考えられます。しかし、
ベートーベンの交友関係を調べても
“エリーゼさん”という人は見つからず、
長い間謎とされていました。
ですがベートーベンの字は汚く “エリーゼ” と
“テレーゼ” の区別がつかないことが判明しましたw

楽譜をプレゼントされたのは “テレーゼさん”
実は、『エリーゼのために』の楽譜は、1810年にベートーベンにピアノを教わっていたテレーゼ・マルファッティという女性だったそうです。楽譜はベートーベンからプレゼントされたものだと言われています。

本当はテレーゼのためにだったのかもしれませんね♪

今を楽しんでいきましょう♪
今日も
みなさんの健康と幸せな生活を願っています♪