こんにちは!
ミナトミュージックサロンのピアノ講師、深作真希です。
なんだか蒸し暑くなってきましたね!
ふと海の無いところでとても潮の香りがしました!
海から遠く離れた場所で
「これって海の匂いでは?」という匂いを感じる瞬間がありました。
その時は決まって暑い時期の日没後数時間、
感じるか感じないかぐらい弱く生ぬるい南風が吹く時でした。
気象予報士の森田さんによって2013年に書かれた記事です。
関東の内陸部で感じる「海の匂い」について仮説を立てられていました。
一部引用させていただきます。
【ただ私は、この潮の香りには「ヒートアイランド」が関係しているのではとの直観を持っています。以下、簡単にその説明をさせていただきます。
一般に地上の風は、温度の低いところから温度の高いところに吹きます。
真夏、太平洋高気圧におおわれたときは、気圧傾度がゆるく風も弱くなります。
こうした日は、昼間は陸地のほうが温度が高いので、
温度の低い海から陸に向かって風が吹きます。
これが「海風」です。
一方、夜になると陸の温度が急激に下がり、
相対的に海の温度が陸地より高くなります。
したがって陸から海へと、「陸風」が吹くことになります。
夏は昼と夜、「海風」と「陸風」が交代して吹き、夕方と朝は、風の弱い時間帯が現れます。これが「朝凪(あさなぎ)」「夕凪(ゆうなぎ)」です。
いま時代を、江戸の昔にタイムスリップさせれば、夏の夜は「陸風」が吹いているはずですから、潮の香りはしないことになります。
ところが、現代は陸地の温度が夜になっても下がらないため、本来なら陸風が吹くはずが、夜でも海風の侵入で潮の香りが運ばれているのではないでしょうか。】
もしかしたら現代ならではの夏の兆しなのかもしれませんね♪
現代ならではの香りを嗜みながら
ピアノを奏でてみると味わい深いものになるかもしれません♪
今を楽しんでいきましょう♪
今日も
みなさんの健康と幸せな生活を願っています♪