こんにちは!ミナトミュージックサロン ピアノ講師の辰巳真理です♪
ミナトでは、ピアノだけでなくヴァイオリン、チェロ、フルートなど色んな楽器を教えていますが、実は演奏する楽器によってそれぞれ異なる性格があること、ご存知でしたか?
音楽家は、一日に何時間も練習し、練習していない間も楽器の手入れをしたり演奏を聴いたりして一日中楽器のことを考えて過ごします。人生の大半をそんな調子で過ごしますから、考えようによっては、恋人以上に楽器から受ける影響って強いかもしれません。
例えば、メロディーを担当することの多い楽器(ヴァイオリン、フルート、トランペットなど)の人はおしゃべりで華やかな人が多く、低音で伸ばす音の多い楽器(チェロ、トロンボーン、チューバなど)の人は、いつも他の楽器とのバランスを取りながら演奏するので、人間関係においても程良い距離感を取る人が多いです。
他には、楽器の音域の高さは、声の高さに比例し、音の多さかおしゃべり度に比例します。
例えば、音が高くて、音符の多い楽器の代表ヴァイオリンの人は、声が高くておしゃべりでストイックな人が多いです(笑)
私の友人は、専攻楽器をヴァイオリンからビオラに変えたら声が低くなったと言って程です(O_O)
身近な音楽家にも当てはまるか?考えながら読んでみると面白いと思いますよ♪