こんにちは!
ミナトミュージックサロンのピアノ講師、深作真希です。
雨が強くいよいよ梅雨本番といったお天気ですね。
以前、辰巳真理先生が「梅雨」にちなんだ曲をご紹介していた曲を聞いてとても感動しました!
やはり1つ「梅雨」ということでもたくさんの連想する曲があるのだと改めて
感じました。
私は逆に6月=梅雨になるととても憂鬱になってしまいます。
なぜなら、、、雨がとても嫌いだからです。
でもそんな気分を払拭する時に思い浮かべる曲があります。。。
それはドビュッシーの「雨の庭」です。
この曲は「版画」の中の一曲で1903年に作曲され
フランスの童謡がテーマになっているようです。
ちなみに、よく語られているお話は、
最初、少しずつ雨が落ちてきて、黒い雲が不気味に広がってきて大雨になり、遊んでいた子供たちは雨宿りをする、その後、空が少し明るくなってきて、小鳥のさえずりが戻り、そして虹が広がって雨が上がり、また子供たちは喜びながら遊び始める・・・といったもの。
弾いてみると私はとても
「ストレス発散!!」になりますw
自分が雨を降らせているような感覚になるほど
音を一粒一粒の雨のように降らせるように
弾き終わった後には雨の上がったあとの快晴のような気持ちになるので
憂鬱な時ほど弾いたりします♪
気分や季節にちなんだ曲は感情も込めやすいので
選曲の際は参考にしてみると良いかもしれませんね♪