こんにちは!
ミナトミュージックサロンのピアノ講師、深作真希です。
せっかくなので色々とお正月について調べてみました!
日本のお正月 BGMの定番!春の海(Haru No Umi) 宮城道雄
ところで『お正月』とは??
旧暦の1月の呼び方をそのように呼ぶ事が元になっています。
『三が日』1月1日〜3日までの間の事
『松の内』1月1日〜7日までの期間
※地域によっては15日や20日(小正月)までを正月の行事を行う期間といしています。
『鏡開き』1月11日は鏡開きを行う日
※以前は1月20日が鏡開きの日でしたが現在では11日に変更されているようです。
日本の大切な一年の節目、お正月を迎えるためには、様々な準備があります。
それらはお正月飾りと呼ばれ年末から準備され縁起のいいものを飾る風習が古くから受け継がれています。
お正月飾りは「門松」実は結構な種類があります。
それぞれのお正月飾りには意味が込められていたり、飾り方の作法などがあります。
門松の様式は、地方や家々で様々なようですが、門や玄関前の左右に飾られます。
向かって左側を雄松、右側を雌松と呼びます。
「しめ縄」とは、もともとは神域や聖域を表すもので、結界の一種として認識されていた神道での神祭具です。
正月の「しめ縄」は、元々は神社と同様に、家にもしめ縄を張り巡らせていたようですが、だんだん簡略化されたようです。
昔から「餅」は神様に捧げる神聖な食べ物とされていて、お祝い事や祭りには欠かせないものだったようです。
鏡餅と言う丸い形は「人の魂を模している」そうで、また神事の鏡と同じだったことから「鏡餅」と呼ばれたと伝えられています。。
お正月には欠かせない「鏡餅」ですから、スタイルや形式はともかく、お供えすることは続けたいものですね。
できることならば、お正月を共に祝い合うためには、家族が揃って食事をする場の目に入る所、ダイニングなどに場所を見つけてください。