こんにちは！
ミナトミュージックサロンのピアノ講師、深作真希です。

今回は誰もが聞き覚えのある素敵なノリのいい曲♪
「The Entertainer」
1902年にスコット・ジョプリンによって作曲されたピアノのためのラグタイム。
後に、1973年のアカデミー賞受賞映画
『スティング』のテーマ曲として使用されたことをきっかけに、
1970年代のラグタイム復興の一端を担うこととなりました！
https://youtu.be/w5W-aPWACRY

「ジ・エンターテイナー」には
「ラグタイム・トゥー・ステップ」
（A rag time two step）という副題がつけられていて、これは1911年頃に流行したダンスの一種で、
当時作られたラグタイム曲に良く用いられていたものなのです！
最初はハ長調ですが、
途中からヘ長調の部分もあり
曲の構成はA-B-A-C-Dの形態で、メロディは繰り返しの際に1オクターヴ上にするよう指示されています！

みなさんがよく耳にするのはここだと思います！

そう！ディズニーランドでよく流れていることが多いのでどこかで聞こえてきているかもしれませんね♪

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