こんばんは、ミナトミュージックサロン ピアノ講師の辰巳真理です。
先週の土曜日、ヴァイオリンの藤木聖子先生が所属されるmusic unit mioの7周年記念コンサートにて、ゲストピアニストとして演奏させて頂きました。
客席の中に、ミナトの生徒さんもいらっしやいましたね♪
聴きに来てくださった方皆様に感謝です(*^^*)
6月ということで、紫陽花をイメージした色合いのドレスでまとめてみましたよ。
せっかく、四季が美しい日本に生まれたのだから、日々に四季の移ろいや、それぞれの季節の美しさを感じていたいなぁ〜と思うのです。
特に、この梅雨の季節は、アジアの特徴ですよね。
この6月の湿気が私は結構好きなのですが、楽器には大敵です>_<
今回のコンサート会場は、空調をいれても湿気があまりとれず、ヴァイオリンもクラリネットもなんだかしっとり。。
特にクラリネットは楽器の中に水が溜まってしまって音が鳴らなくなったり、ヴァイオリンも響きが悪くなったり。。なかなか大変なコンディションでのコンサートとなってしまいました(´・_・`)
楽器をベストコンディションに保つことは、とっても難しいことなんです。
良い音楽のためには、気候も大切な要素の1つ。
イタリアの有名なピアニスト ミケランジェリは、適度な湿度の日でないと、録音は決して残さなかったといいます。
もし、良いコンサートに出会ったら、それは楽器、音楽家、楽曲、ホール、気候、そしてお客様の気持ち全てが一体となった奇跡ということですね♪
今回のコンサートは、ベストコンディションとはいかなかったですが、それもまた日本の音楽家が乗り越えなくてはならない使命なのかもしれませんね(;^_^A
また、皆様に演奏を通して季節の美しさをお届けできたらと思います♪
それではまた〜