こんにちは!
ミナトミュージックサロンのピアノ講師、深作真希です。
今回もよく聞かれる、ピアノ曲の種類を少しずつ
紹介していこうと思います♪
音楽会などでもたびたび目にしたり実際弾いてみたりする時の
参考になると思います!
まずは
『変奏曲』(ヴァリエーション)とは
主題があって、それを様々に変化させたものを(変奏)、
いくつかつなげて作った曲です。
代表的なものですと
バッハ「ゴルドベルク変奏曲」、メンデルスゾーン「厳格な変奏曲」など
あとはわかりやすいので
モーツァルト「きらきら星 変奏曲 K.265 」です。
次に
『練習曲』(エチュード)とは
ツェルニーやブルグミュラーなどの、純粋に技術を磨く訓練のための練習曲の他、
ショパンやリストなどの、演奏者の優れた技巧の披露を目的とした「演奏会用練習曲」が数多くあります。
ショパン「12の練習曲」、リスト「超絶技巧練習曲集」など
次に
『組曲』とは
バロック時代の組曲は、舞曲の性格を持つ同じ調の曲をいくつか組み合わせた形式でした。
近代の組曲は、様々な性格の曲を自由に組み合わせています。
バッハ「イギリス組曲」「フランス組曲」、
ドビュッシー「子供の領分」「ベルガマスク組曲」など
では今回はこの辺で
また次回~♪