こんにちは!
ミナトミュージックサロンのピアノ講師、深作真希です。
前回の続きですが。。。
「ミスは失敗ではない!」というテーマ。
ここのところ、発表会などもあり曲を仕上げるようにと、弾いてくる生徒さんがたくさんいるのですが
その中で、少し浮かない顔の生徒さんがいました
その方は『どーしてもミスが減らない』と
悩んでいました。
ピアノや楽器をやっていると誰もが陥りやすい悩みかなーとは思います。
前回の音楽の最終目標は‘ノーミス’ではないというのに続いて
聞き手の印象としても
‘ミス’は記憶には残りにくいもので、終わった後は
あの人はいい音だった!や綺麗な曲だったといったことが頭に残りやすいです☆
練習の段階ではミスを修正して楽譜の音や
弾きたい音に修正する事は基本としてありますが
仕上げの時に優先順位はそこでは無いことをちゃんと認識しておくのも必要かも知れませんね☆
聞き手になったつもりで自分の曲を確認したら
ミスがあってもこんなに音楽的に奏でられていたのかと安心するかもしれません♪
大事なのは“何の為に”です!
何のためにピアノをやっているのか
何のために音楽をやっているのか・・・があればおのずと答えや、やり方はわかってくるとおもいます。