こんにちは!
ミナトミュージックサロンのピアノ講師、深作真希です。
4月になり遅かった桜も満開になって
生徒さんの環境も学年や学校が変わったりととても楽しそうです☆
それと同時にまた新たな生徒さんが体験レッスンに来てくださったりととてもにぎやかになって来ました♪
今年の桜は白っぽかったのですがこの枝垂桜のピンクはとても感動しました♪
東北北部では、昨日〜今日の暖かさがつぼみの生長を加速させ、青森・岩手で開花シーズンインとなったようです!!
いつか桜を追いかけて何ヶ月も綺麗な満開の桜を見続けられたらいいな~なんて考えています
ちなみに桜はなぜ春に咲くのかご存知ですか?
実は桜の木は、前の年の夏、つまり桜の花が散ってから3ヶ月後くらいに、もう次の花のもととなる「花芽」(「はなめ」または「かが」)を作るそうで
この花芽はいったん眠ってしまい気温が低い状態がしばらく続くと目をさまして育ちはじめ、春が来てどんどん温度があがっていくと、いっせいに咲くようです!
つまり、桜が咲くには冬の寒さと、春の暖かさの両方が必要でいつもなら真っ先に咲くはずの四国や九州で、寒さが足りなかったために開花が遅れた、なんてこともありましたね、
チューリップやイチゴなども、桜と同じように夏をすぎた時に「花芽」を作って眠り、暖かくなると花が咲きます。
たとえばチューリップは、冷蔵庫などで球根をしばらく冷やしてから暖かいところに植えると、かんちがいして冬に咲くらしいですw
温度だけじゃなく、太陽の光があたる時間(日照時間)の長さを感じて花を咲かせる植物も多く、たとえば春に咲くアブラナは、明るい時間が長くなってくると花芽ができて、花が咲いたり
秋に咲くコスモスは、明るい時間が短くなってくるのを感じて、花が咲くようです!
植物は、自然を体全体で感じているんですね♪