こんにちは!
ミナトミュージックサロンのピアノ講師、深作真希です。
6月らしくアジサイが綺麗に咲いていますね~♪
さて、
前回に引き続き・・・
『やる気のあるうちに中身のある練習をするようにした』
①”やる気”の出る時間帯に
②”やる気”を出してから
③”やる気”のあるうちに(集中力のあるうちに)効率的な練習を!
といことでしたが
今回は
『②”やる気”を出してから』
とい事ですが
これはモチベーションのことです。
この“モチベーション”はとても重要で、
しかも!
勝手に気持ちだけでは上がらないのが特徴です。
「モチベーションが上がらないからやらない」のではなく
「やらないからモチベーションが上がらない」ということです。
つまり「モチベーション→行動」ではなく、
「行動→モチベーション」と考えるということです。
順序が逆だということです。
でもこの生徒さんが行ったのは無理にピアノの前に座って練習をするのではなく
初めに弾いている曲の中で今、一番弾きたい曲のCDを聴くことから始まります。
その1曲を聴いているうちに
取り組む前の「とっても弾きたかった頃の気持ち」やわくわくなどを思い出し、
勝手にピアノを弾きたくなるのです。
同時に自分が曲を弾きこなしているイメージもついて
こんなに上手に弾けるようになるなら!!っと練習に取り組めるようです。
いつも私がレッスン中に
「弾きたいときに弾くのが一番上手になるよ!」の意味が
初めてわかったと言っていました。
音「楽」なのでやはり楽しい気持ちで
わくわくしてやるのがとてもいいですが
いつもいつも、そうとは限りません。
なので自分の気持ちが上がる方法を工夫するのは大事なのかもしれませんね!
では、次回は最後の
③”やる気”のあるうちに(集中力のあるうちに)効率的な練習を!
ということを説明していきたいと思います!
お楽しみに♪