こんにちは!
ミナトミュージックサロンのピアノ講師、深作真希です。
小さいお子様でどーしてもピアノや楽器に触れている時間が長くないという事や
小さい時からリズム感をつけていきたいという事を考えている親御さんや
大人の生徒さんで子供の頃は全く音楽などは関わらずに来たのでこれからリズム感をつけたいという方が
最近多いのでどーやったらうまくリズムがとれるようになったりするのかをいくつかにまとめてみました!
リズム感は
リズム“感”という程なので感覚のものです
よく「考えて!」という方もいますが感覚は考えてるだけでは出来るものではありません。
まずは体感するのです☆
例えば何か好きな曲に合わせて手拍子してみたり
好きな曲に合わせて歩いてみたり…
一番わかりやすいのが
Liveやコンサートなどでお客さんが左右に手を振る光景がありますが
あれが合わせられていない人はいない!!ッということは
リズム感がない人はいないのです☆
小さいときにある程度、音楽が流れている環境や
誰かと一緒に音楽にのせて身体を動かすことが多ければ多いほどリズム感はついてきます☆
大人になっても同様で、音楽にのせて左右に頭を軽く振ったり、手でリズムをとってもかなり良くなります!
危険なのは指や足でちょこちょこや、リズムでなくメロディーに合わせてしまう場合がありますが
指や足など細かく動くところは「感覚」よりも「考え」が入ってしまう可能性が高いのでリズムに“自然”にあわせるということが
困難になってしまうことがあります、
また、メロディーに合わせてしまう場合はリズムとは全く異なったものなので“リズム感”の練習ではなくなってしまいます!
大人になると曲に合わせて身体を揺らすなんてカラオケルームやLIVEでは良くありますが
日常生活でも少し意識してやってみると
リズム感もつきますし、日々の生活がさらに一層、楽しいものになっていくと思うのでぜひやってみてください♪