こんにちは。ミナトミュージックサロンピアノ講師、吉田桃子です。
先日、新国立美術館で開催されている、ルノワール展に行ってきました。
平日の午前中にもかかわらず、たくさんの方が作品を鑑賞しに来ていていました。
来場者が多いため、なかなか作品を近くで見るのが難しく、背伸びしたり、人と人の間から見たり…笑
改めてルノワールの作品が多くの人々に愛されてるのを実感しました。
今回、展示されている作品の中には、日本で初めての展示となる《ムーラン・ ド ・ ラ・ギャレットの舞踏会》も展示されていました。
数多くの作品の中で1番好きなのは《ピアノを弾く少女たち》です。
2人の少女が楽譜を見ていて、ブロンドの髪が美しい少女が弾こうとしている絵なのですが、上品で柔らかく、優しさ、安らぎが伝わってくる素敵な作品でした。いったい何の曲を弾こうとしていたのか…。うーん…とても気になります。
楽譜は白と黒ですが、楽器を奏でる時には様々な音色を出して表現することが求められます。絵画を見ることでいろんなインスピレーションが得られると思います。
音楽と美術。ジャンルは違えど同じ芸術ですよね。
時間があれば美術館にどんどん足を運ぼうと思いました♪
ルノワール展、8月22日(月)まで開催されるようです。
ぜひ行ってみてはいかがでしょうか (^^)
ではまた!