こんにちは!
ピアノの大矢絢子(おおやあやこ)です。
ご入学・進級されたみなさん、おめでとうございます!
4月は何だかワクワク、気持ちも新たに、何かを始めたくなります。ピアノを学び始めるのにも良い季節です♪
「学ぶ」の語源は、一説には「真似ぶ(まねぶ)」、つまり真似をすることだそうです。なるほど、確かにその通りかもしれませんね。
ピアノに限らず、いろいろなことに当てはまる気がします。
ここのところ、0~2歳のお子さんが、たくさんレッスンに来て下さっています。
昔よりも習いごとの低年齢化が進み、小さな時期から質の良い音楽を…とお考えの親御さんも、多くいらっしゃると思います。
3歳頃までのお子さんは、良くも悪くも何でも吸収する、ものまねの天才!つまり、学ぶのが得意ということですね。
この時期に、良い環境と良い刺激を与えてあげると、5年後10年後の成長に結果となって表れると言われています。
ピアノを習い始めるのにはまだ早くても、月齢・年齢によって、今のうちにやっておくと良いこと、もう少し後になってからが良いことがあり、さらにそれはお子さんの個性にもよるため、教える側にも知識と見きわめが必要です。
レッスンはきめ細かく、すべてオーダーメイド。グループレッスンにはない、個人レッスンのメリットでもあります。
ピアノを弾くことへスムーズにつなげるために、一人一人に合わせて質の良い時間を作れたら…と願い、レッスンしています。
もちろん、大人の方にも「真似ぶ」は当てはまります。
真似をすることで「型」を知り、そこから自分の出したい音が見つかるかもしれません。楽しんで弾くことが一番ですが、クラシックの伝統的な演奏や弾き方を知っていると、ピアノをもっと楽しめますよ♪