『フレンチ奏法』について♪

 

こんにちは♪ミナトミュージックサロンピアノ講師の江沢茂敏です!
前回は、ドイツで生まれた『ドイツ奏法』について皆さんと一緒に見ていきましたが、今回はフランスで生まれた『フレンチ奏法』です!
なんだか、名前だけ聞いてもおしゃれな感じがしますね笑
特徴:①香り立つようなモダンな音色。ドイツ奏法に比べて、かなり軽い音色。
②指はドイツ奏法ほど高くは上げない分、筋肉の負担は軽減される。
日本でドイツ奏法の次に多く取り入れられているのが、このフレンチ奏法です♪
属するピアニスト:アルフレッド・コルトー、サンソン・フランソワ、パスカル・ロジェ、シプリアン・カツァリス、エレーヌ・グリモー、エリック・ルサージュ、ジャン=イヴ・ティボーデ、リーズ・ドゥ・ラ・サール、エリック・ハイドシェック、ミッシェル・ベロフ、フィリップ・アントルモン、フィリップ・ジュジアーノ、パスカル・ドゥヴァイヨン、ジャック・ルヴィエ
どうでしょうか??この中に皆さんが好きなピアニストはいたでしょうか♪
フランス音楽、とくにドビュッシー、ラヴェルが好きな人は、この中からCDをセレクトしてもいいかもしれませんね♪
さぁ!次回はピアノ王国ロシアの『ロシア奏法』です!
お読みくださりありがとうございました♪