前回の続き…『ドイツ奏法』について♪

 

こんにちは♪ミナトミュージックサロンピアノ講師の江沢茂敏です!

前回の『自分が好きなピアニストはどこ??』の続きになります。
今回はドイツ奏法について取り上げたいと思います♪
名前のまんまですね笑 もちろんドイツで生まれた奏法です!
特徴としては:①重厚で、深みと温かさをもつ音色。
②指を高く上げ、下ろすので、指の強い筋肉が必要。
実は、日本で今主流なのが、ドイツ奏法なのです!しかし、一方で古い奏法という批判も強く、これから違う形に変わっていくと思われます♪
属するピアニスト:エドウィン・フィッシャー、ヴィルヘルム・バックハウス、ヴィルヘルム・ケンプ、クラウディオ・アラウ、ゲルハルト・オピッツ、イェルク・デームス、ワルター・ギーゼキング、ルドルフ・ゼルキン、レオン・フライシャー、アンドラーシュ・シフ

どうでしたか??皆さんがお好きなピアニストはこの中にいたでしょうか♪
ベートーヴェンやブラームスがお好きな方達は、1度は聴いたことのあるピアニストばかりですね(*^_^*)いま、ベートーヴェンやブラームスのピアノ曲を勉強している人は特に参考にしてみたら面白いと思いますよ♪
次回は『フレンチ奏法』についてです!お読みいただきありがとうございました!