こんにちは!
ミナトミュージックサロンのピアノ講師、深作真希です。
今回は
『華麗なる大円舞曲』です♪
変ホ長調作品18は、フレデリック・フランソワ・ショパンが発表したワルツ作品の第1作です
華やかで演奏も比較的平易ながら効果が高い。1833年に作曲され、翌1834年に出版された。ピアノの弟子であったローラ・オースウォード嬢に捧げられている。
フレデリック・ショパンはクラシック音楽に
全く関心のない人でも、
この名を一度は耳にしたことがあると思います♪
生誕200年を迎える彼は、「ピアノの詩人」と呼ばれたように、
数多くのピアノ曲を遺していますね!
現在ではピアノの演奏会だけでなく、
浅田真央選手や羽生選手をはじめ、フィギュアスケートの演目にも積極的に使用されている事でも有名です♪
その中でもとりわけ有名な楽曲がこの
『華麗なる大円舞曲』でピアノを習っている人は
憧れたことがあるのではないでしょうか〜
1810年にポーランドに生まれた彼は、1830年に愛する故郷を去りウィーンへ、翌年にはパリへ向かう。ショパンにとって初めて出版されたワルツとなった本作は、短い期間ではあるが滞在したウィーンで聴いたウィンナー・ワルツ(19世紀のウィーンで流行し、ヨーロッパ中に広まっていったとされるワルツ)の影響を受けているのではないでしょうか♪